木を植える最も良い時期は、20年前である。
次にいい時期は今である(中国のことわざ)。
今年、48歳になります。
28歳の時に投資を始めれば良かったのですが、時は戻りません。
投資を始めるなら、今ですね。
厚切りジェイソンさんの本を読んで、先の中国のことわざを知りました。
投資始めようとわかっているけど、なかなか始められない。
そんな自分を後押ししてくれた本が
本の概要は、
コンビニで缶コーヒー買うなんてもったいない。
インスタント買って水筒に入れて持ち歩け。
⇒最近実践しています。
今日、お金使わなかったなと思う日が結構あります。
今までムダ使いが多かったです。
3ヶ月分の生活費を現金を蓄えて、残りは投資(投資信託)に回す。
⇒これを奥さんに提案したところ、あっさり却下されました。
怖いんだって。怖くないって!ジェイソンに奥さんを説得して欲しいです。
投資先はアメリカ株式のインデックスファンド
⇒外国株式がいいよは聞いたことがあるけど、アメリカ株式と言い切るのは初めて聞きました。
外国株式の交付目論見書をよく見ると、ほとんどがアメリカ株式であることが多いです。
経済は緩やかに成長する。長い目で見れば確実に株価は上昇する。
アメリカの株価は世界恐慌後20年、リーマンショック後5年、コロナショック後3ヶ月で元の水準に戻り、長期的に見れば右肩上がり。
⇒投資は長期的に見ることが大切であることを再認識しました。
一時的に株価が下がっても、結局、戻り、緩やかに増える。
世界の時価総額上位50社の企業の殆どがアメリカ企業
ちなみにトヨタは35位
⇒だから、アメリカに投資する価値があります。
アメリカの経営者は株価が上昇するため活動をする。経営者は無能ならばクビ。
⇒これは、初めて知りました。
今まで、なんとなく日本株式も意識しましたが、日本株式への思いが消えました。
アメリカの株価が上昇し続ける仕組みがあることが分かりました。
投資の利益の2割は税金で持っていかれるので、非課税の積立NISAがいいよ。
ドル・コスト平均法により、毎月買い続けるのがオススメ。
※ドル・コスト平均法とは、一定の金額で定期的に継続して購入することにより、価格が安い時は多く、高い時は少なく購入でき、まとめて購入する場合に比べ、平均購入単価を低く抑える効果が期待できること
⇒つみたてNISA始めましょう~。
中国株は、共産党が介入するので投資先としては危険
⇒中国に関わるのやめましょう。
この本を読んで感じた結論は、以下です。
『長期的に見れば、経済は緩やかに成長し続ける。アメリカの株価は最強。だから、アメリカ株式のインデックスファンドで投資信託を始めよう』
だから、つみたてNISAでアメリカ株式インデックスファンドを始めます。
取引先はイオン銀行です。
実は昔、ネット証券で積立NISAをやってましたが、わからないときの対応がイマイチだったので、始めるなら身近で休日に対面で相談できるイオン銀行でと決めてました。
相談に乗ってくれたKさん
最近、外国株式インデックスファンドを選ぶお客さんが多いと
他はほとんど厚切りジェイソンの言っていることと同じことを言っていました。
これをもって、自分の選択が間違ってないことを確信しました。
後は、続けるのみ。
今は、68歳の20年前、全然遅くないよ!
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
団塊ジュニアのリアルを題にしたら、このシリーズでいろいろと書きたくなりました。
次は、確定拠出年金かな。