今回は、憤りのまま不適切な不快に感じる表現があるので、苦手な方は読まないでください。
また、憤りを文章にすることで、精神的な安定を得ることをご理解願います。
温かい風呂に入って一日の疲れを癒していると、泣き声が聞こえてきた。
その抑えていた感情が押さえきれなくなった嗚咽は収まる気配がない。
次女の泣き声だ。
まだ洗い終えてないのに、そんなことはどうでもよく、ササっと身体を拭いてリビングに駆け込む。
どうしたのと尋ねると、パパは聞かないでと即答する娘。
質問を重ねると余計に心を閉ざす方向へ行ってしまいそうで、リビングから出ていく。
俺の大切な娘を泣かす奴はどこのどいつだ!?
モヤモヤしながら、寝室で娘の感情が収まるまでじっと待つ。
しばらくして娘と母親の話し合いが終わり、ことの顛末を妻に聞くと、
通学団で一緒に通う2年生の女の子に「ババァ」とからかわれているらしい。
しかも半年間も
こりゃ完全に楽しんでるパターンじゃん。
いじめがこの世から無くならないのは、いじめ自体が楽しいから
昔、松本人志がドラマで言ってたセリフで、妙に的を得ていると思ったことを思い出す。
きっとババァと呼ばれた娘が、面白いリアクションしてるんだろうな。
真面目な優等生タイプの娘
「てめーふざけんな」ぐらいのこと言えないんだろうな。
親父である僕には結構冷たい態度取るくせに。
ただ、小学校2年の育ちの良くないクソガキに、愛情注いでいる愛娘をコケにされるのはどうしてもハラワタが煮えくり返って煮えくり返って憤りが収まらない。
そのクソガキの家も特定した。
妻は、子供はそういうからかわれたりする経験も必要と言い、静観する構えだ。
これから大きくなるにつれ、いろんな問題が生じたとして、いちいち親が出ていくの?とも言う。
僕は素直に、悪いことは悪い。間違っていることは間違っている。と思っているだけで、誤りがあれば正したいだけだ。
妻に、育ちの悪いクソガキの家に行って、
「お宅のお行儀のよろしくないお子さんの行為を公にし解決を図るか、親のあなたがあなたの娘の行為を正すように注意するか。どっち?」
と言おうと提案しました。
別に揉めようとしているわけでもなく、娘を救いたい一心。
妻はそれでも静観する構え。伝わらない。
それでも僕は、ご近所トラブル上等!クソガキの家に行ってクソガキを吊るし上げたい気持ち。
娘が泣いているんだよ。
2年生のクソガキに大人げないとかそういう問題ではない。
世の中って、想像以上に善人ぶって、我こそが常識人と思っている人が多いけど、実態は決してそんなことはない。
クソガキの親もきっと、子どものやることにいちいち言って来るなと言うんだろうな。
クソガキの家の玄関の扉を開け、登場する親に言いたい。
「お宅のお行儀のよろしくないお子さんの行為を公にし解決を図るか。」
「親のあなたがあなたの娘の行為を正すように注意するか。」
どっち?
娘には泣き顔より笑顔が似合う。
ここまで愚痴に似た駄文を読んでいただき、ありがとうございました。