ぱぱちぇの心も身体も健やかになるブログ

40代男子のつぶやきに付き合ってください。

【昇格試験】苦悩は続く…受かるか落ちるかボーダー上かな。

昇格試験が無事終りました。

ものすごく緊張しましたが、昨年よりは良かったです。

感触としては、受かるか受からないかのボーダー上だと思います。

面接官が、好意的に受け取ってくれれば受かる、そうでなければ落ちる感じです。

受かったか受からないか結果は神のみぞ知る。

果報は寝て待てと言う心境です。

 

面接官に言われたこと

 

面接の翌日、面接官とすれ違いました。


ぱぱちぇは、面接が下手だよ。もっと自分のことを売り込まないと、例えばある商品があって、同じ条件で売り込みかけるとしたら、自分ならぱぱちぇの10倍売る自信があるよ。それくらい下手。ただ、俺は合格にしといた。人事には、技術屋さんは面接の緊張からうまく話せないことがあるけど、たかだか40分の面接で、彼の1年2年の頑張りを否定するのは良くないと言っておいたよ。

 

ありがたい言葉をいただきました。

後は人事ともう1人の面接官がどう評価したか。

 

面接で聞かれたこと

現在取り組んでいるプロジェクトについて、状況や実施内容に関することを聞かれました。

一般的な、どの昇格試験でも聞かれそうなことは、

後輩の育成を頑張っているようだけど、その評価方法はどうやっているの?

問題が起きたとき、連携する他部署はどこで、どのように対処しますか?

最後にアピールしたいことは?

 

緊張しながら、ときには拙い回答になってしまいましたが、頑張って答えました。

 

最後にアピールしたいことは?に対して、緊張のあまり

「頑張りますのでよろしくお願いします。」

の一言のみ…

 

落ちたら、他部署に異動するのでよろしく!

とでも強気に言っておけば良かったです。

 

 

受かる可能性は

今回の昇格試験の合格は、客観的に50%の確率だと思います。

 

今は、昨年の試験に落ちた悔しさから解放された晴れ晴れした気分です。

 

自分の中ではやり切った達成感、ベストは尽くしたし、面接でのやや拙い喋りも自分の一部分だから、それが評価を落として落ちるなら、それはそれで仕方ないと思っています。

 

そう思うように、自分自身に言い聞かせているだけかも知れません。

 

 

要は、受かったら今の仕事を今の場所でがんばっていこう。

受からなかったら、今の場所での仕事を辞めて、他部署に異動願いを出して新たな気持ちで頑張って行こうと言う気分です。

 

結果のいかんにかかわらず昇格試験は今回が最後だ。結果を受け入れて、その結果を運命と捉え、運命に従い生きていこうと心に決めました。

 

そう心に決めることで、精神的に穏やかな日々を過ごせています。

 

受からなかった場合

昇格して給料増えて責任が増し、やりがいが増えるのは悪くない。

 

かりに昇格できなかったとしたら、現場サイドに異動願いを出し、日々物づくりに携わりながら、今までのような帰宅しても仕事のことが頭から離れない生活から解放されます。

 

最近始めた筋トレやゴルフの練習にも取り組める時間が増えむしろいいかも知れません。

このブログももっと更新できるかもしれません。

そんなこと考えると、昇格試験落ちるのも悪くないなぁと感じます。

 

昨年の昇格試験に落ちて以来、悔しさにさいなまれながら、精神的に苦しい1年間を過ごしました。

 

もし、試験に落ちた場合のことを考えると、

そんな苦悩を抱えたまま、また1年間過ごすことは絶対耐えられません。

 

そんなにメンタル強くないことは自分自身よく分かっています。

この一年間の苦悩は、2014年に受けたパワハラよりしんどいものです。

 

その時は、会社で受けたパワハラのストレスを奥さんに厳しい接し方をすることでバランスを取っていました。

今はとてもそれを恥じ、後悔し、反省しながら生きています。

愛しの奥さん、あの時はごめんなさい。

 

そして、想像もしたくないけど精神的に弱い自分は、落ちた場合、また同じ過ちを繰り返してしまうでしょう。

 

それだけは、絶対に避けなければなりません。

 

プライドの問題なのか

現実的なことを考えると、

異動したとしても、年収が下がるわけではありません。

幸い、奥さんが働いてくれているので、経済的な打撃があるわけではありません。

それじゃあ、何を思い悩む…?

 

結局、プライドの問題かな…

プライドがあるから、今年昇格試験を受けた。

プライドを保つために、思い悩む。

プライドを捨てれないから、今の職場に居続けたいと思う。

 

もしかして、そんなプライドがただただ邪魔しているだけのことかも知れません。

 

昇格試験受かろうが落ちようが、新たな立ち位置を素直に受け入れます。

結果を受け入れること。

受け入れた結果の先にある仕事に日々真面目に取り組むことこそ僕のプライドにする。

 

 

それでも、心のどこかに『受かりたい』『昇格したい』という思いがあるのが人間っぽい。

煩悩が消え去ることはないようです。

 

 

ここまで、読んでいただきありがとうございました。