昇格試験の結果が来ました。
推薦資格 主事補
昇格結果 承認
やりました~!
2度目の挑戦で見事に合格することができました。
昨年の不合格の結果を受けても、腐らず頑張ったことが報われました。
この経験で悟ったことは、真面目に誠実に仕事することは大切ということ。
そのわけは、以下を読み進めていただけると、わかっていただけると思います。
昇格試験に落ちて以来の1年間、言葉で言い表せないくらい、しんどかったです。
何事もなかったかのように、仕事に取り組まないと負けた気がするし、
周りには落ちた奴と思われている気がして、気が狂いそうになるし、
意見の合わない同僚には、次回も落ちると言われるし、
朝起きた瞬間から、昨年落ちたことが頭の中を巡り巡るし、
精神的に無茶苦茶しんどく、追い込まれていました。
そんな状態は、昇格試験合格でしか解放されないと思い、必死に仕事に取組みました。
そして、今回合格し、悔しさや憤りらが入り交じった苦しみから解放されました。
こうして、久しぶりの穏やかな週末を過ごしております。
振り返ってみると、昨年の不合格以来、腐りそうになりそうな心を律して、誠実に仕事に取り組んだことが良かったと思いました。
なぜなら、面接官の2人が自分の担当ラインの次長と、昔の担当ラインの部長だったからです。
自分で言うのもおこがましいのですが、普段から真面目に生産ラインの問題点に対応しております。
しかし、面接では『要点をおさえて、説明ができるとよい』コメントされているように、うまく話すことができませんでした。
ですから、普段の仕事ぶりを見てくれていて、それが評価されたと思います。
客観的に見て、面接だけなら不合格の感触でした。
今、あらためて感じていることは、真面目に誠実に仕事していて良かった!
合わせて、勝って兜の緒を締めよ!という言葉も心に浮かんできました。
責任が増すという意味で、より心を引き締めて仕事に取り組まなければならないと自分自身に言い聞かせています。
この気持ちを胸にこれからも頑張っていきます。
また、これらの経験は2度としたくないけど、経験して良かったとも思います。
人生は苦しい時があるけど、見てくれる人は見てくれているので、グッとこらえて困難に立ち向かおう。
誰かが苦しんでいたら、そばに寄り添って…時には力になれる…そんな人になりたいとも思いました。
ちょっと大げさかな?
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。