管理人のぱぱちぇです。
サラリーマンは皆、突き詰めていくと、お金のために働いております。
愛する人と豊かな生活をするためには、お金が必要です。
美味しいものを食べるにもお金が必要ですし、
大人になると、きれいごとででは生きていけないことを悟ります。
そんな中、昇格試験に受かると、給料は上昇し、生活に余裕を持つことができます。
今回は、【お金のはなし】
お金の話なんて、いやらしいと思わずに読んでいただきたく思います。
実際に昇格試験に受かるとどれくらい給料上昇
例えば担当1級1号棒から主任2級1号棒に上ると、2万1320円もの賃金上昇になります。
実際に、この昇給したときは驚きましたが、妻はもっと驚いておりました。
以下の表は、私が実際に現在の会社に転職してから、職能資格給の賃金テーブルです。
これに年齢給と家族手当を足したものが基本給となります。
サラリーマンが昇格以外で、2万円も給料を増やす方法は他には思いつかないです。
昇格こそ、最も確実で効率的な昇給方法だと思います。
実際に昇格して得るものは
当時は、主任へ昇格し責任が増すことへの対価というより、自分の仕事振りなら当然だと考えておりました。
仕事の内容と言えば、急激に変わるわけでもなく、今まで通りの仕事の中で、責任が増し、後輩の教育、結果をより求められることになりました。
責任が増すとはいえ、所詮、人がやっていることなので、自分ができないことでもないと考えれば、そんなに重荷に感じることもないと思います。
ですから、昇格はしたほうが絶対にいいです。
ただ問題もありました。
無駄で無意味な会議への参加
その会議で使う無駄な資料の作成
そのような無駄を排除するためには、もっと昇給しないとダメなのかでしょうか。
昇格により賃金上昇【お金への向き合い方】
給料が月20,000円増えるということは、生活にゆとりができます。
ゆとりができるということは、子供の教育費、趣味にかけるお金、家族での外食などにお金をかけることができます。
お金を目的にすることは、決して悪いことではありません。
卑しいことでもありません。
逆説的ですが、お金から自由になるためには、お金を多く稼いで、お金を余裕をもって使えるようになることです。
お金が足りないから、不自由なのです。
また給料が増えれば自尊心も保てます。
より多くのお金を得ることは、責任ある仕事をする立場に対する当然の対価だと考えれば、むしろ誇りに思うことだと思います。
昇格しないと給与は増えない 増えても微増
等級が上がらず、例えば主任1級のまま毎年、号棒だけが1つずつ上がっていく場合を考えると、毎年2500円ほどしか昇給せず、等級が上がるもしくは昇格する場合に比べて、賃金上昇は10分の1程度になります(年齢給を除く)。
しかも、賃金テーブルを見ると分かるように、担当より主任、主任より係長の方が号棒アップによる賃金上昇額が大きいことがわかります。
私の場合中途入社のため、入社当時は等級がなかなか上がらずにものすごく苦労しました。
なかなか上がらない等級に絶望感さえ感じました。
3年目ぐらいから、年1回の面談のたびに、等級を上げるように強気に上司に訴えました。
そんな中、あきらめず仕事で結果を出すことで認められてからは、順調に昇給することができました。
昇格を目指す私の現状
実は、このブログを読んでいただいている方は知っていると思いますが、私は、2020年の係長昇格試験に不合格となりました。
昇格するつもりで挑んだ結果でした。次回(今年)再チャレンジです。
今年は係長昇格試験に合格して、より責任ある仕事と、それに伴う昇給を手に入れたいと考えております。
昇格試験に落ちた理由を分析して、2021年も仕事頑張ります。