2度目の昇格試験。
今回は受かる気がする。
私の勤務先の昇格試験は筆記試験と面接試験からなります。
筆記試験は、出題する問題を教えてくれる試験なので、
得点は、
余裕の94点で
余裕の合格!
筆記試験を落ちた人は誰もいません。
まずは、面接試験受ける権利を得ました。
そして、面接試験へ。
面接試験は、「評価表」なるものの提出を求められます。
そこには、「あなたがここ2年間で取組んだ背景・課題・目標と行動、その結果について記入してください」と記されており、それに従い評価表を作成しました。
あらためて、ここ2年間で取組んだ仕事を振り返ると、
新規ライン立ち上げの工程構想
号口生産ラインの合理化改善活動
忙しい中、OJTで若手担当者を教育しながら、これらを着実に実施してきました。
昨年度の失敗は、自分が中途半端に携わったことを、あたかも自分が全部やったかのように「評価表」に記載し、面接でボロが出てしまいました。
実は、昨年、「評価表」を作成する時に、上司に「何でも自分がやったかのように書け!」と指示されて、そんなもんかな~と深く考えず、自分が主になって実施していないことまで記述しました。
何でもかんでも詰め込んだ薄っぺらい評価表…
そして、面接はとても感触の悪いものになってしまいました。
面接が終わった後、冷静になって考えてみると、自分が主体的になっていないところに対する質問に対して、適切に答えることができていなかったと気付きました。
これが昨年の失敗です。
その経験を教訓に、今年は自分が主体的にやったことのみの記述です。
評価表を書き上げた後、今年は行ける感じがしました。
面接官からどんな質問が来ても自信を持って答えることができます。
人は自信の無さや、内容の無さは見抜く。
きっと面接官も例外ではないでしょう。
昨年、このことに気が付くべきでした。
そんなことに気付くことができたから、むしろ昨年の無念に感謝です。
今年は受かるぞ!
ここまで読んでいただきありがとうございました。