今日もビリーズブートキャンプに取り組まず…。
だって、奥さんがエアコンのフィルター掃除してねってお願いするから。
そして、ビリーは後回し…明日は取り組むのか?
そんな感じで言い訳見つけて、やると決めと決めたことを「後回し・先送り」してませんか?
そんなとき、どんな仕掛けをするか。
僕のやり方を綴ります。
後回しする理由
後回しにしていることを結局なかなかやりませんよね。
僕は2月1日に事例報告会があり、報告資料を1週間前まで、つまり1月25日までに資料を作成し提出なければならない。
今が1月17日として、提出期限は8日後
まだ十分時間があるように思える。
仮に平日できなくても、土日もあるし、何とかなるだろうと考えてしまう。
これが大きな罠
小学生の夏休みの宿題みたいだ!
このままいくと、土曜日になって焦って自宅で資料作りになってしまう…。
土曜日はお休みだ!家族と過ごしたい!趣味と共に過ごしたい!
事例報告は業務の一環だから、業務時間内にやりたい。
7つの習慣という本に、仕事には『緊急だけど重要でない』『重要だけど緊急でない』があるとあります。
事例報告資料は、今の僕には『重要だけど緊急でない』位置にあります。
だから、『後回し』です。
これを『重要で緊急』と位置付けたとき、初めて取り組むようになる。
悪い習慣です。
つまり、自分の中の位置づけが緊急にならないとやらない。
では、どうすればよいか?
後回ししない仕掛け
とにかく取り組まなければならない。
でも平日はなかなか取り組めない。
どうしたらいいのだろうと、日曜日の朝、ベッドの中でぼんやりと考え続ける。
そこで、ふと思いつきでA4の紙と鉛筆を用意し、机に向かってみる。
とりあえず、5分やってみようと思い鉛筆を走らせてみる。
思いつきで、書けるところを書いてみる。
すると不思議に、会社では先送りにしていた報告資料が思いのほか形になっていく。
5分やってみようと決めたものが、いつの間にか1時間進んでいた。
あーこれなら、明日は会社に行って2時間時間を作り(例えば3時から5時)、パソコンで仕上げるだけだ。
本当は、日曜日はオフなので仕事はしないほうがいいんだけど、たまに例外があってもいい。
何か先送りしてることを後回しにすることを進めるためには、
まず、一分でも取り込むことが取り込む取り組む状態にすることが大切かもしれません。
1分が2分になり5分になり1時間になり、
いずれその後回しにしていることの完了の見通しがつくかもしれません。
まずは時間を決めて、小さな一歩を取り組むこと。
例えば、10時から取り組むと決めること。まず1分間取り組むと決めること。
その小さな一歩が大きな結果へと導かれていくことでしょう。
まとめ
重要だけど緊急でないことを、後回しにしないように、まずは1分でいいから取り組んでみよう。
きっと、1分が5分に10分に1時間となって成果となるから。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。