ぱぱちぇの心も身体も健やかになるブログ

40代男子のつぶやきに付き合ってください。

中学1年の娘から学んだこと、僕が中学で学んだこと

いよいよコロナ終息!第二波は来ないんじゃないと思う ぱぱちぇです。

 

いよいよ学校も再開しますね。

子どもたちは学校の再開を楽しみにしております。

本日、中学1年生の娘と自転車で中学校まで行きました。

月曜日からの自転車登校に備えて、通学路の確認のためです。

中学校に着いて、校庭を歩きながら娘に部活は何に入るのか聞いてみると、

バレー部に入るとのこと。

バレー部には嫌な2年生がいるから入らないんじゃないの?と問い返すと、

B子は嫌な子だけど、徹底的に無視すればいいから入るだそうです。

嫌な子がいることが分かってて入部するのも変だと思ったけど、娘の考えがしっかりしていることに驚きました。

B子が嫌な子だということは分かっている。他の部に入ってどんな嫌な子がいるかわからないよりはましだそうです。

物事は考えようによってどうにでもなるな~と娘に教えられました。

 

いつの間にか成長したな~と感じるひとときでした。

 

 

そういえば、僕が中学で野球部に入る時も当時の2年生に、野球部に入ったら絶対お前をいじめると言われ、それでも野球部に入ったことを思い出しました。

いじめると言われたものの、案外といじめられないのではという淡い期待をして野球部に入部したのですが、案の定、いじめられて大変な中学時代でした。

部室に閉じ込められて、バットが飛んできたときは死ぬかと思いました。

それでも、グッと耐えて耐えて、いじめる相手の前では絶対に泣かず、いじめから解放された帰り道、泣きながら自転車を漕いだことを思い出しました。

彼の前で泣くのはプライドが許さないし、家で泣くことは母親が心配するからできない。

 

昔からいじめが明るみにならないのは、中学生の小さなプライドのせいかもしれない。

ただ、僕の場合は結局、いじめられていることを先生に訴えました。

殴られている分には耐えれば何とかなるが、お金を要求され出したら中学生にはどうすることもできない。

というより、中学生ながらにお金はダメでしょうと思いました。

 

訴えてどうなったかというと、あっさり解決しました。

僕をいじめる彼は「覚えとけよ」と言い残しましたが、覚えてますが未だに何も起こってません。

 

僕はこの中学時代の経験から2つのことを学び、今、会社生活でその経験を生かしております。

 

1.問題は公にすると解決する。

⇒会社で品質不具合の問題が起こると、すぐに上司に報告し周りを巻き込んで解決を図ります。

意外と自分一人で問題を抱え込んで、気が付いた時は問題が大きくなりすぎて自分ではどうにもならなくなることがあります。そして鬱になり、会社に来なくなる同僚。

 

2.終わらないいじめはない。

⇒組織には必ず嫌な奴がいます。中学時代のいじめに比べればどうってことないし、いつまでもその嫌な奴と仕事をするわけではないので、あまり深く考えません。

 

娘は中学生生活を通して何を学ぶのでしょうか?

苦手や嫌なことでも少なくとも一度は立ち向かう人間になって欲しい。

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ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

 

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