昼休み社食でごはんを食べていたら、総務の採用係の係長から、「ぱぱちぇさんの行った大学に行って採用活動したいので、一緒に行ってくれない?」と誘いが。
面倒だけど、とりあえずOK
40過ぎのオッサンが母校訪問するなんてあるのかな?
勤務する会社について
ぱぱちぇの勤務する会社は自動車部品メーカー
3000人ほど勤務するいわゆる大企業ですが、実態は人が多いだけで、技術力なしの脆弱な会社
上位企業から「こんな部品作って」と図面が来て、それを作るためのラインを引いてガンガン生産する工場です。
ぱぱちぇはそんな会社で生産技術部に所属し、ラインを引くお仕事
オラオラの現場が強くて、声の大きい者が出世していく
生産技術部の上司もできなかったことを責め立てるだけの批判家ばかり
そんな会社なので、どこか冷めた目で仕事をこなしています。
会社には精神的に追い込まれる人多数
そんな会社だから、本当に大学生にこの会社を勧めていいかなと思います。
なぜなら毎年毎年精神的に的に追い込まれて、会社に来なくなる人がいるからです。
もし紹介した学生がこの会社に入社したとして、彼が鬱で追い込まれることになったとしたら…そう考えるととても勧めることができません。
現在、10名ほどが精神的に追い込まれて会社に来てないそうです。
ぱぱちぇの所属の生産技術部は130名ほど所属しており、毎年、1、2名が精神的に追い込まれて休職しております。
今もY山君が会社に来ておりません。
そのような事実があって、未来ある若者にうちの会社来て!なんてとても言えません。
大学生に勧めれないその他理由
昨今の自動車業界では、電気自動車の時代が来るから業界自体が大規模な再編があると言われております。
モーターで動くから、エンジンもミッションもいりません。
ぱぱちぇ勤務の会社は、電気自動車に必要な部品を造っておりません。
だからと言って具体的に電気自動車に必要な部品を造りましょうという考えには至りません。
上位企業からのオコボレをひたすら待っている状態
全ては技術力がないからです。
そんな会社を大学で工学を学んだ若者に勧めることはできません。
まとめ
会社の現状を考えて、採用係と母校訪問することを断ることにします。
今の会社の状況は、自分の子供に就職を勧めることができる状況ではありません。
鬱に追い込まれる人、多数。
技術力がなく、上位企業のおこぼれを待っている状態。
若者には希望をもてる会社に就職してほしい。
大学で学んだことを生かせる会社に就職してほしい。
だから、大学生のみなさんには情報を集めて、自分のやりたいことを見つめて慎重に会社選びをしてほしいです。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
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