年賀状卒業!
『ぱぱちぇの心も身体も健やかになるブログ』タイトルが示すように、心も健やかになりたい。
ところが、この国には年末から年始にかけて僕を精神的に苦しめる文化があります。
それは、年末が近づくと圧し掛かってくる「年賀状出さなければならない」という得体のしれないもの。
そんなものに屈して、惰性で年賀状出していました。もう、義務的な感じです。
ですから、今回、年賀状卒業します。
年賀状作成
とは言ったものの、年賀状は作成しました。
子供が学校の友達に出すためです。子供は年賀状出したいというので、止めるわけにはいきません。
小学校レベルでも、この人に出そうか出さまいか悩んでいましたが、それはそれで、成長過程で通る道だと思い、パソコン(ワード)で作成。
それさえも、クリスマス過ぎに作成だから本能レベルで身体が年賀状を拒絶しています。
作り出してからあれこれ考えて、4時間程度でデザインが完成します。
毎年、デザインの割に時間がかかり、プリントにもそれなりに時間がかかり、その前にコンビニで年賀状買わなければならず、途中で、プリンターのインクが無くなってヤマダ電機にインク買いに行ったり、まさに一日仕事、結構な労力が必要です。
届いた人・届かなかった人を考えるストレス
年賀状が届いた人、届かなかった人を考えるのもストレスです。
出したけど、来なかったなと考えるのもストレス!
出さなかったけど、来ると焦ってコンビニ行って速攻で書いてだすのも面倒!
出さなくて、来なかったときは、阿吽の呼吸か!とちょっと快感でもあります。
昔の職場の人とは自然消滅しましたが、面倒が減ってむしろありがたく感じております。
そもそも論 年賀状必要?
そもそも、手抜きの年賀状出す必要があるか!とも思います。
「謹賀新年」と「令和二年」と「ねずみのスタンプ」と「家族写真」らを適当に配置して、手書きで「元気ですか」「今年も良い一年でありますように」と追記するだけの年賀状です。
あらためて昨年届いた年賀状を見てみて、手書きのコメントもなく、実にとりあえず義務的に出している年賀状が多いように感じました。
受取人も僕の近況に興味あるのかと疑問に思います。
年賀状でなくても繋がる関係を大切に
大切な人とは年賀状ではなく、普段からLINEやメール、電話などでやり取りがあります。とても心地よい間柄です。
もしかしたら、例えば、職場の飲み仲間と年賀状のやり取りし出したら、面倒で微妙な関係になってしまうかもしれません。
考えるまでなく、出す出さないの選択権は自分にあり、年賀状でつながっていたい人には年賀状を出す。つながる必要のない人には出すのをやめる。
なかなか踏ん切り付きませんが、やってみると心が軽やかになります。
まとめ・言葉を添えて年賀状卒業
というわけで、今年は年賀状を卒業しました。
正確には、意味のない年賀状は卒業です。
出した相手は、親と叔母さん(母親の妹)と年賀状でつながっていたい3名
元旦に年賀状が届いた方には、来年から来なくなる自然消滅を待つのもいいですが、失礼のないよう、以下の卒業宣言の言葉を添え、年賀状を出しました。
年賀状文化から解放されたく
今回で年賀状を卒業させていただきます
今年も良い一年でありますように!
失礼な奴だなと感じるのかな?
案外受け取った方も、ありがたいと感じるのではないでしょうか。
みなさん、無駄に意味のない年賀状出していませんか?
みなさんの年賀状出す出さないの参考になれば幸いです。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
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