おばあちゃんが大好きでした。
今でもおばあちゃんとの思い出は僕の宝物です。
寒い冬になると毎年思い出すもの…
それは、『中村屋のあんまん』
子供のころ、冬休みに浜松のおばあちゃんの家に行くと、当時あった西武デパートで買って、お家で蒸かして食べさせてくれました。
ガスコンロの蒸し器で蒸かした『あんまん』は、中のあんが熱っ熱で、蒸かした直後は生地しか食べることができません。
うっかり舌があんに触れてしまうと、あっちっちでヤケドしてしまいます。
だから、フーフーし冷ましながら、舌がヤケドしないぎりぎりの熱さで食べるのが好きでした。
そんな、小僧のぱぱちぇを優しいまなざしで見守ってくれたおばあちゃん。
『あんまん』を見ると優しかったおばあちゃんを思い出します。
ところが、ぱぱちぇの住む街では、『中村屋のあんまん』を買えません。
コンビニは井村屋の『あんまん』
スーパーも井村屋の『あんまん』
粒あんで食べた後に口の中に甘さの残る井村屋では、おばあちゃんの思い出に触れることができません（井村屋さんごめんなさい）。
あのごまの風味の真っ黒な『こしあん』こそが、おばあちゃんとの思い出。
控えめな甘さが子供心には上品に感じました。
食べたいな～思い出に浸りたいな～。
東京に行けばコンビニで買えれるのにね。
肉まんも美味しいよ！
東京に行こうかな？
駄文、申し訳ありませんでした。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
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