経営理念
品質至上を基本として
働く人々の幸せ
お客様の満足
自然・会社への貢献
監督者の基本心得
監督者は部下を通じて成果を上げる
良い監督者の仕方は、
監督者がやってほしいと思うことを、
やってもらいたいときに、
やってもらいたい方法で、
しかも部下がいやいやでなく喜んでやる
といった具合にさせること
①人との関係をよくするための基本心得
(1)仕事ぶりがよいかどうか当人に言ってやる
(2)よいときはほめる
(3)当人に影響のある変更はまえもって知らせる
(4)当人の力をいっぱいに生かす
②問題の起こり方・取り上げ方
第1は「予期する」場合です。
今は特に問題にはなっていないが、過去の経験から放っておくと必ず問題が起きると予想される時に、先手を打って問題として取り上げる事をいいます。
第2は「感知する」場合です。
日頃元気な人が急に元気がなくなり、何か心配しているようだとか、今まで1回も遅刻、突発欠勤の無い人が、1,2回遅刻し始めた時など、これは、何かあるぞと気のついた場合に問題として取り上げる事です。
第3は「向かって来る」場合です。
「この作業は、ヤダから他の業者に変えてくれ」などの部下または、他の人から何か苦情とか要求とかの報告があった場合に問題として取り上げる事です。
第4は「飛び込む」場合です。
無断欠勤を繰り返す、ルールを守らない、命令を拒否すると言った状態で問題として取り上げる場合です。
問題の起こり方・取り上げ方
「向かって来る」「飛び込む」の型は問題のこじれ度合がたいへん大きいので、職場の問題はできるだけ「予期する」「感知する」の状態のうちに取り上げ処置を取りましょう。