お父さんの顔も持つぱぱちぇです。
最近の小学校は1/2成人式なるものがあり、4年生の年度末の授業参観日に親たちの前で、将来の夢を発表したり、手紙の受け渡しなどをやります。
そして、事件が起きました。
手紙の受け渡しの場面で、妻が6年の娘の教室へ行ってしまい不在
嫌な予感がしましたが、父親として娘の手紙の朗読を聞きました。
案の定、「お母さん、いつも…」「お母さん、生んでくれて…」「お母さん、…」
主語が「お母さん」ばかり、
これが、お腹を痛めて生んだか、生んでいないかの差か!?
そして、娘は自席に戻り、泣いてしまいました。
きっと、今日はお母さんに手紙で感謝の気持ちを伝えると思ってたのでしょう。
思いを成し遂げられず、心の底からあふれ出る感情が涙となって。
お母さん、ここまで育ててくれてありがとうと、直接伝えれなかった悔しさの入り交じった複雑な気持ちかな。
妻に電話で事情を伝え、飛んできたお母さんは、娘をなだめ続ける。
娘よ、お父さんもお前のために社会でいろいろと頑張ってますよ~。
基本的に家ではアホなことばかり言っているから、あんまり尊敬されてないけど、二十歳の成人式の頃には、お父さんが娘のために仕事頑張っていることを理解してくれたらいいなと思います。
娘は将来の夢が看護師であると言ってました。
とても崇高な夢なので驚きました。
奥さんの出産に立ち会った時、看護師ほど尊い仕事はないと思ったことを伝えたことがあるからかもしれません。
もう、パン屋とか花屋とか言う歳ではないんだね。
(パン屋さん、花屋さん、ごめんなさい)
家では「鬼滅の刃」の絵ばかり描いているので、イラストレータとか言うと思ってましたが、意外と現実的なんだね。
漫画もゲームも買ってあげて甘やかして育てているので、育て方間違ってないかなと自問自答したりしますが、子供は子供なりに何かを感じて、将来のことを考えていることを知り、子供の成長をうれしく感じました。
娘の二十歳の成人式が楽しみです。今描いている将来の夢の途中だといいね!
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
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