40代のお腹が見苦しい。ぱぱちぇのお腹です。
でも、それほど気にもしてませんでした。
はっきりとヤバいと感じたのは、泊りの研修で大浴場に入った時です。
参加者の40代たちのお腹が見苦しい。
この時、初めて危機感を感じました。
そして、いろいろと調べて、糖質制限にたどり着きましたが、他にも肥満の要因はあるようです。
内臓脂肪型肥満と皮下脂肪型肥満
よく言われるように、40代になったら、筋肉量が減るから代謝量が減り太りやすくなります。
太ももの筋肉は、40代では20代の約90%、60代では20代の約70%まで減少するそうです。
筋肉が減るということは、そのまま痩せるのではなく、減った分が脂肪に置き換わるということになります。
最近の健康診断では、お腹周りが85cm以上だと、内臓脂肪型肥満と国の基準でみなされます。
ぱぱちぇのお腹周りは、86cmです。肥満と国にみなされています。
内臓脂肪型肥満に対して、若者の肥満は、「皮下脂肪型肥満」です。
俗に言うメタボではなく、生活習慣病を引き起こすものではありません。
ぱぱちぇの内臓脂肪は、生活習慣病(糖尿病、高血圧、動脈硬化、心臓病)を引き起こす恐れがあります。
ですから、食生活を改善しないとマズいです。
基礎代謝量が減ってバランス崩壊
糖質制限を始める前は、40代の現在でも20代のころと同じような調子でご飯を食べておりました。
焼肉の食べ放題に行くと、昔より食べれなくなったと感じており、食べれる許容量は減っていると思います。
一方で、運動量はそれほど変わってないです。
要は基礎代謝量が減っているのに、以前と同じように食べているにも関わらず、消費する量が減っているためバランスが崩れ、太っているのです。
これは、老化が引き起こしているとも言えます。
ですから、老化を止めて、太らない体つくりを目指す必要があります。
老化をとめる方法
ぱぱちぇは、あたまのてっぺんが薄くなって…これはどうしようもない老化です。
40代にとって、老化を加速させるものが3つあります。
①活性酸素による酸化
体が糖質や脂質に酸素を反応させてエネルギーを作り出し、生命を維持しています。
このときに発生するのが活性酸素です。これが脂質を酸化させ傷つけるため、働きを失わさせます。
体には、この活性酸素を消去する酵素があります。
20代ならこの酵素は十分ありますが、歳を取るにつれて減っていきます。
ですから、活性酸素を大量発生する以下の習慣を減らさなければなりません。
・喫煙(ぱぱちぇは吸いませんが)
・お酒の飲みすぎ(ほどほどに)
・激しい運動(適度な運動はむしろ必要)
・食べすぎ(言うまでもなくダメです)
・ストレス(社会では多少あります。十分な睡眠を取りましょう)
②たんぱく質の糖化
糖を大量に摂りすぎるとたんぱく質の糖化が起こります。
糖化すると、たんぱく質の働きが悪くなって体の機能が低下します。
低下すると、エネルギー消費が低下し、余分な脂肪が溜まり太りやすくなります。
ですから、糖質制限(ごはんの量を減らす)が必要になります。
③ホルモン分泌の変化
現代社会では、ストレスによりホルモンの分泌低下が進みやすいと言われています。
ホルモンは筋肉量や筋肉の維持に関わっているため、その分泌が減ると、筋肉が痩せてお腹周りの脂肪が増えやすい体型になります。
ですから、ストレスを解消する方策を見つけましょう。
ぱぱちぇの場合、職場では良心に従い、言いたいことを言ってストレスを抱え込まないようにしています。
まとめ
40代になると、基礎代謝量が減り太りやすくなります。
でも、悲観することはありません。規則正しい生活をして、糖質制限と適度な運動をすれば、お腹周りはスッキリすると思います。
本当に怖いのは、見た目ではなく、生活習慣病の予備軍であったり、大病になってしまうことです。
ぱぱちぇにとって太らない体をつくることは、自分のためでもありますが、愛する家族のためでもあります。
みなさまも、誰かのためなら続けられますよね。
※満尾 正, 40代からの「太らない体」のつくり方, 三笠書房, 2014年 を参照しました。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
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