あんた、最近、口臭いよ!
朝から妻に言われる。ごはん(お米)食べなくなってからだよ。と続けて言われる。
自分では全く自覚がない。
むかし、体臭の気になる同僚がいて、彼には決してその事実を伝えることができなかったです。同じことで周囲に迷惑かけることが嫌なので、妻には僕の体臭気になったら教えてね。と伝えてありました。
そんな妻から口臭いよと言われて、気になる気になる。
糖質制限を始めてから、体調はすこぶるいい!
下痢気味ではなくなり、職場でトイレに行く回数が減りました。
昼ごはんにお米を食べるのをやめ、食後の血糖値の乱高下がなくなり、午後の会議中に睡魔に襲われることも無くなりました。
草野球でのライトの守備では、ライン際に飛んだ小飛球を軽くなった身体で走って走って見事ランニングキャッチ!
お腹が減る感覚も鈍くなり、空腹が苦にならなくなり間食も減りました。
まさに、いいこと尽くめなのですが、まさかの口臭い!
ぱぱちぇのお勧めの「内臓脂肪がストン!と落ちる食事術」に、以下のように記されております。
糖質制限をすると、私たちの体は脂肪酸、ケトン体を積極的に利用する体質に変わります。つまり、内臓脂肪を始めとする体脂肪を積極的に利用するようになるので、内臓脂肪がストンと落ちるのです。
ちょっと驚くかもしれませんが、糖質制限を始めると血液中のケトン体濃度が高まるため、体から“甘酸っぱい臭い”が発生することが時にあります。これはケトン臭と呼ばれています。
その正体は、ケトン体の一種であるアセトンというものです。アセトンは尿や呼気から排泄されますが、独特の甘酸っぱい臭気があるため、ケトン臭として感じられるのです(糖質制限を始めてもケトン臭がまったくない人もいます)。
引用元:江部康二(2019年)『内臓脂肪がストン!と落ちる食事術』ダイヤモンド社(137ページ)
つまり、要約すると
糖質制限を開始 ➡ 体内の糖質が不足 ➡ 脂肪酸、ケトン体をエネルギー源として使用 ➡ ケトン体が口臭や体臭となって現れる
となります。
これは非常にやばいです。糖質制限にもまさかのデメリットがありました。
ちょっと糖質制限やりすぎたかな?
糖質制限中の食事
糖質制限を始めてから、平日の食事は以下のような感じです。
朝 ➡ 牛乳+青汁
昼 ➡ 鶏肉とサラダ
夜 ➡ 奥さんの出したものをお米抜きで
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身体がすこぶる調子よくて、糖質制限の効果を信じて疑わなかったです。
でも、まずい!…社会人なので周囲に不快を与える臭いを発生させるわけにはいきません。
周りのみんなは気を使って『臭いよ!』なんて伝えてくれないから…
結局、糖質制限を緩やかに実施することにしました。
緩やかにした糖質制限中の食事
糖質を少し取ったほうがいいのではと思い、糖質制限を緩やかにすることにしました。
朝 ➡ たまごかけご飯(約100g)と牛乳+青汁
昼 ➡ 鶏肉とサラダ
夜 ➡ ご飯(約100g)と奥さんが出したもの
糖質制限始める前は、お米を朝:約200g、昼:約200g、夜:200~300g食べていたので、緩やかな糖質制限でも十分に糖質の摂取量は減っています。
ちなみに、ごはん100gってこんな量です。↓ 多くはないですね。
お昼にお米を食べていないのは、試しに食べてみたところ、午後一の会議で猛烈な睡魔に襲われたため、あらためて糖質摂取による血糖値の乱高下は体に良くないと実感。
眠くなる会議にも問題がありますが…
糖質制限を緩やかにした後の体重・体調は?そして口臭は?
糖質制限を緩やかにした後、78.0kgから70.0kgまで減少した体重は、70.0kgでキープ
リバウンドすることもなく、体調もいいです。
そして、一番重要なこと。口臭いか奥さんに聞いたところ、
『口臭くないよ』
加えて、
「前は部屋に入ってきた瞬間に、わ~臭い。けど今は全然問題ないよ。私、敏感なんで。」
とも言われました。
はっきり言ってくれる奥さんもらってよかったです。
みなさんも、糖質制限中は口臭に気を付けましょう~。
そして、正直に指摘してくれる人と暮らしましょう。
最後に…そんなに臭かったんかい!
ここまで、読んでいただきありがとうございました。
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