ゴルフを熱心にやっていると、グリップがツルツルになり、スイング中にクラブがすっぽ抜けそうだから強く握り、力んでダフるなんてことがあります。
また、中古ショップで買ったクラブのグリップがツルツルなんてこともあります。
ゴルフ売り場で以下の広告を見て、グリップ交換を試すことにしました。
キャッチコピーは、
『誰でもできる!グリップ交換のすすめ』
面倒そうなグリップ交換もやってぐりみると意外と簡単。道具への愛着もより一層強くなります。試してみては?
グリップ交換前に準備するもの
・新品グリップ
・グリップ交換キット(溶液・両面テープ)
・グリップカッター
今回の交換は、
・スプーン(3W)のグリップ(ドライバーと合わせる)
・3UTのグリップ(経年劣化&2UTと合わせる)
・56°ウエッジのグリップ(経年劣化)
グリップ交換のやり方
①グリップを外す
カッターで不要グリップをカットし、シャフトから外します。
↑56°ウエッジ(グリップ取り外し後)
↑スプーンのグリップを取り外したところ
②両面テープを巻く
シャフトの汚れをふき取り、装着するグリップの長さに合わせて両面テープを巻く。
螺旋状に巻いても、シャフト軸方向に行って帰ってもどちらでもOKです。
軸方向に両面テープ貼り付けが簡単です。
③グリップ液を流し込む
グリップ上部の空気穴をティなどでふさぎ、スプレーでグリップ液を流し込む。
挿入口を指でふさいでグリップを振り、液を全体になじませる。
④新グリップ装着
グリップ内の液を、シャフトのテープを巻いた部分に流し、
乾かないうちに新しいグリップを装着。
⑤グリップの調整
ねじれてないか。
ロゴ(Golf Pride)の向きはいい感じか。
確認しながら微調整します。
グリップ交換後
↑今回交換の3本
↑他のクラブと並べてみる
グリップを新品に交換しただけで、クラブに新たな命を吹き込んかのように感じます。
実際の交換は1本5分でできました。
溶液を両面テープにかけるので、なるべく素早くグリップを挿入することがポイントです。
ゴルフ好きの人には、是非一度グリップ交換トライして欲しいです。
絶対にクラブへの愛着が増しますよ!
そして、次のラウンドが楽しみになります。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。