たまには世の中のおかしいことをおかしいと言うぱぱちぇです。
クレジットカードのキャッシングって良いイメージないですよね。
僕は「イオンカード」と「楽天カード」のメールが送られてくる設定がしてあるから、キャッシングやリボ払いに導こうとするメールがちょいちょい来るから正直迷惑しております。
- キャッシングが嫌いな理由
- 優しくエントリーの誘い!
- 誘いのエサと僕の回答
- 特典の達成条件が厳しすぎてメリットなし
- 気になる利息、ここが大問題!
- 最後に念を押すかのように
- 最後の最後に注意喚起(アリバイ作り?)
- まとめ
キャッシングが嫌いな理由
クレジットカード自体はお得
イオンカードは、住宅ローンの金利の安さに惹かれて借換えさせていただいて持つことになりました。
ETCカードを手数料無料で持つことができ、金利も0.57%となり、1.2%で借りたUFJより随分安くなったため感謝しております。
※イオン銀行の住宅ローンは、2020年2月23日現在0.45%
借換え検討中の人にはオススメ
楽天カードは、キャッシュカードのポイントが1%付くので重宝させていただいております。
イオンで食料品買って、楽天カードでクレジット払いして、イオンカードのポイントも付くので、合わせて実質1.5%の還元率には感謝しております。
いつの間にかリボ払いに
しかし、どうしても「キャッシング」や「リボ払い」に誘導しようとする行為が許せない。
実は結婚するとき、奥さんにリボ払いに設定していることが知られ、すぐに止めるように言われました。
僕は自分がリボ払いであることもよくわかってなく、調べてみたら確実に損していることがわかりました。
なんでリボ払いになったのかもよく覚えてなくて、多分、毎月の支払いが一定額になるとの誘い文句に騙されたのだと思います。
銀行のプライドや誇りはないの?
だから、銀行も商売だから利益を上げなければならないことを理解できるけど、庶民の財布から巧みにお金を無心するような行為はやめましょうと言いたいです。
楽天やイオン銀行の人たちは、自分の両親、兄弟姉妹にキャッシングやリボ払いを勧めることができますか?
大げさに言えば、銀行員としてのプライドとか誇りがないのかな~。
優しくエントリーの誘い!
送られてきたメールを見てましょう。
まずは、優しくポイントをチラつかせてエントリーの誘い!
お得なご案内を再度させていただきます。
※本メールは2020年2月19日(水)時点で本企画にエントリーされていない会員様にお送りしております。
→キャッシングが嫌なのでメールを見た時点で消しました。
誘いのエサと僕の回答
期間中にエントリーで1ポイント
→いりません!
期間中にキャッシング利用すると、100ポイント
→いりません!
3万円以上の利用で抽選で200名様に4,000ポイント進呈
→いりません!
キャッシングに誘導するわりに、全員に進呈ではないんだ!
これから利息でバンバン稼げるのにせこいぞ!
特典の達成条件が厳しすぎてメリットなし
特典進呈には条件達成が必要です。詳細は必ずご確認ください。って何なの?
でクリックしたら、
エントリーが、2020年2月29日(土)23:59までで、
カード利用期間が、同じく2020年2月29日(土)23:59まで
→たかが、もらえるかもらえないかわからない4000ポイントのために借金する人いる?
ポイント進呈日が、2020年4月20日(月)頃
利用期限が、2020年5月31日(日)23:59まで
→ほとんどの人が4000ポイントもらえず、キャッシング利用してもらえたたかが100ポイントの利用期限が短すぎ!
達成条件が厳しすぎる割に、もらえても100ポイントだからメリットなし!
ネットキャッシングはどこでもこんな感じですが、
手軽さを強調して誘導しないでください。お願いします。
気になる利息、ここが大問題!
利息を計算してみましょう。
年率18.0%
3万円借りて、31日間で利息457円!
→高いぞ!年だと5,400円だぞ!
10万円借りると、
⇒10万円×18%÷365日×30日=1,479円
30万円借りると、
⇒30万円×18%÷365日×30日=4,438円
50万円借りると、
⇒50万円×18%÷365日×30日=7,397円
3万円で計算するとなんとなく高くないと錯覚するかもしれませんが、高いです。
5年前、友達から3万円貸してと頼まれたことがあります。
3万円って、ちょっと頑張ればすぐに返金できる金額だと感じませんか?
彼もそんな感覚で3万円貸してと言ったと思います。
楽天が例としての3万円という金額が実に巧妙に感じます。
例えば、投資信託で、これだけ儲けようとするのは困難です。というより無理です。
投資信託でほぼ無理な年利18%で、楽天は庶民を相手に儲けようとしております。
驚いたことに、都市銀行から地方の信用金庫まで同様のことをやっております。
繰り返しますが、銀行員としての誇りはないのかな?
最後に念を押すかのように
そして、また最大4,101ポイントゲットのチャンス
あくまで、最大4,101ポイントゲットのチャンス
チャンスがあるだけ!確実に4,101ポイント入りません!
最後の最後に注意喚起(アリバイ作り?)
一応、貸付条件の確認をし、計画的にご利用ください。と、まるでアリバイ作りでもするかのように注意喚起しております。
世の中には本当にキャッシングが必要な人がいるかもしれません。
その人のためにも、最初に「キャッシングはやばいよ!利息が雪だるま式にたまっていくよ!ひょっとしたら、人生が台無しになっちゃうかもしれないよ。だから本当に本当にキャッシングするときは気をつけてね。」ぐらいのことを言ってください。
まとめ
世の中から本当に「キャッシング」と「リボ払い」の不要な誘いが無くなって欲しいと思っております。
テレビでは、きれいな女優がさわやかに「キャッシング」へ誘導していますね。
それらの存在を否定はしませんが、積極的に推し進めるものだとは思っておりません。
多くの場合、それらの先には明るいものを感じません。
ギャンブルやドラッグのためにキャッシングすることを想像します。
銀行もそんなものの利息で儲けるなんて、お金を取れるところから取ろうなんて、誇りはないのだろうか?
昔の街金と大して変わりないです。
金融とは資金余剰者(金融機関)から資金不足者(庶民)へ資金を融通することだから間違ってはいない。
でも、道徳的に倫理的にキャッシングへの誘導を僕は肯定できない。
理想論ばかりで申し訳ありません。
銀行は庶民相手には、住宅ローンと自動車ローンと教育ローンぐらいにしてください。
企業から設備投資等で儲けてくださいよ~。
「楽天カード」と「イオンカード」はこれからも活用させていただきます。
これらのカード自体には感謝してます。
不要な誘いが来なければ完璧なんだけどな~。
みなさんはどう思います?
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
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