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【団塊ジュニアのリアル】家族の保険について考える

団塊ジュニアのリアルシリーズ

 

世の中の人は、どんな生命保険に入って、どれくらいの収入があって、どの程度の資産があるのだろう。と漠然と思うことがあります。

 

Yahooの記事で、保険のはなし、サラリーマンの年収のはなし、資産運用のはなしらを目にするからです。

 

人のはなしが気になる前に、自分はどうなんだと思い、まずは生命保険について、あらためて見なおしてみることにしました。

 

はじめに

僕が払っている生命保険(学資保険含む)は、年間515,466円です。

初めて計算しましたが、そんなに払っているの?というのが率直な感想です。

見直した方がいいのか否か、ひとつずつ丁寧に検証します。

 

生命保険

貯蓄型生命保険

かんぽ生命のながいきくん(おたのしみ型)

27歳の時、母親が勧めるままに契約した保険

月々37,700円は高いと思ったが、そんなものかと思い、結婚後しばらく払い続けていました。

結婚後も保険は安心を買うものだからという感覚で、奥さんの反対もなく払い続けていました。

 

ある時、職場のレクリエーションで指を骨折し、2泊3日の入院したことがあります。

 

会社が掛けていた保険で保険金が降りて少し儲かったのですが、

 

かんぽに保険金が降りるか確認したところ、

『5日以上の入院で保険金が受け取れる』規則があり、まさかの保険金が降りないとの回答がありました。

 

この扱いは全く納得ができず、これを機に災害特約と疾病障害入院特約を解約しました。

 

現在は、特約なしの基本保証金額1,000万円の特別終身保険となります。

いわゆる貯蓄型生命保険です。

 

月々20,100円ですが、銀行口座引き落としにすると、1.5%引きとなり、月々19,798円となり、60歳で払い込み済みです。

 

19,798円/月×33年×12月/年=7,840,008円

 

784万円支払って、

 

60歳時、65歳時、70歳時、75歳時に200万円

 

そして、僕が死んだ後、奥さんが200万円受け取る。

 

損はしないんだけど、僕にとっては、784万円掛けて800万円受け取る保険

 

一方で、死亡保険については、僕が死んだ場合、家族に支払われる保険料は2,000万円

 

よく生命保険掛けるより、インデックスファンド外国株式の投資信託で運用した方が資産が増えるという記事を目にしますが、確率低いけど明日不幸な事故で死んでしまうことを考えると、この生命保険を解約して運用に回すことはできないです。

 

明日天国に行っても、そんな大金を残すことができるのなら、運用に変更しますが…

 

医療保険(終身保険)

医療保険は絶対に終身保険にするべきだと思います。

 

生命保険の終身保険支払い済みの両親は、仕事をリタイヤしてから、ガンになったり、くも膜下出血になったり、いろいろと病院のお世話になっています。

 

そんな入院費・手術費が必要な状況でも、保険が全てカバーしてくれます。

だから、周りの家族や息子に金銭面で迷惑かけることがありません。

実際に病院に連れていくことは行っても、入院費大丈夫か聞いても、終身保険入っていたから全然問題ないよと明るく答えてくれます。

 

自分も将来、金銭的な負担を子供に掛けたくないから、

働いているうちに払い込み済みとなる終身保険としております。

 

以前、会社に出入りしている保険のおばちゃんに、終身保険をやめて定期保険にした方が、保険料が安くて、見直しがしやすいからと勧められたことがあります。

 

それも一理ありますが、終身保険は「人生の終わりまで面倒を見てくれる保険」であることを考えると、終身保険一択です。

例えば、75歳で定期の生命保険払うのなんて、僕は考えたくないです。

 

 

ところで、かんぽ生命から指の骨折入院・手術で保険料が降りなかったことから、医療保険を見直しました。

 

ひまわり生命保険

保険は60歳までの払い込みの終身保険で、月々6,869円

変更前、かんぽ生命に17,600円支払っていたので、家計に優しい変更となりました。

奥さんの保険は65歳までの払い込みの終身保険で、月々2,703円

働いているうちに払い込み済みにしたかったのに、保険料が安くなるからという理由で65歳までにしたことに少し後悔してます。

この保険を掛けて実際に保険がおりました。

やっぱり、保険は掛けておくべきです。

www.papache.net

 

もしものときのための生命保険

オリックス生命保険

奥さんがもしものときのためにと入った生命保険です。

僕は入らなくいいと言ったんだけど、奥さんが入ると言うので契約しました。

年間7,626円

この保険は60歳まで掛け捨てで、使われることはないでしょう。

 

掛け捨ての生命保険(職場の団体保険)

もしも僕が亡くなった時、子どもたちが路頭に迷うことはないですが、大学へ行くとして学費が賄えるようにと、死亡保険2,000万の保険に入りました。

月々2,660円

 

子どもの学資保険

子どもが生まれたら、貯蓄を計画的にやる確信が無いのと、もしもの時のための保証のためと思い、かんぽ生命の学資保険と契約しました。

【長女分】5,140円/月×17年×12月/年=1,048,560円

【次女分】5,150円/月×17年×12月/年=1,050,600円

 

今さらながら、二人とも過払い…合計99,160円

 

契約する時、まったく考えておりませんでした。

かんぽ生命は運用して儲けていると思うと、ちょっと悔しいです。

 

今のところ、この学資保険を医療保険として使ってないことは、

娘たちが健康に過ごせているという意味で、喜ばしいことです。

 

まとめ

人生は最悪を考えなければならないです。

 

僕がもし不幸にして亡くなった場合、かんぽ生命から2,000万円、職場の掛け捨て保険から2,000万円支払われます

 

合計4,000万円 これが十分かどうかわかりませんが、路頭に迷うことはないでしょう。

 

生命保険は最悪を想定して、安心を買うものだと思います。

僕は年間515,466円払って安心を買ってます。

これからも未来ある子供の為に、奥さんと楽しく過ごすために、この安心を買い続けます。

 

 

あらためて、生命保険を見直してみると素人の割には悪くない掛け方をしていると思いました。

 

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。