職場で残業ゼロの指示があり、不安に駆られる ぱぱちぇです。
今月から原則残業ゼロ。
当然、収入が減ります。
昨年末からにわかに工場の生産数が減ってきて、緩やかに暇になってきていると感じていました。
（ぱぱちぇは自動車部品メーカー勤務）
それでも、月に40時間ぐらいの残業をしておりました。
しかし、今回のコロナウイルスの影響で間接部門の残業ゼロ！
毎日、早く帰ることができてうれしいですが、
今日できることは今日やれ
Never put off until tomorrow what you can do today.
ではなくて、今日じゃなくていいことは明日やれ
Put off what you have not to do today, do it tomorrow.
※英語あってる？間違っていたら指摘お願いします。
コロナの影響で会社の価値観も変わりました。
残業規制前の給与
支給額
実際に残業規制前の働き方は、
・残業３５～４５時間／月
・休日出勤は１日／月あることもある
・有給は１日／月必ず取る
なかなかのホワイト企業で働いていると思っています。
そんな環境の中、僕の2019年度12月支給の給与明細を見て、
残業ゼロになるとどうなるか考察してみます。
給与は、
【基本給】312,750円
【家族手当】29,700円
【通勤手当】3,630円
これらが毎月の固定給
2019年12月支給実績での残業代は、
【残業手当】105,250円
【振替手当】 11,112円
【深夜手当】 1,587円
これら残業・振替・深夜手当がゼロになります。
固定給のみの残業手当なしとなると、
【支給額合計】346,080円
ひとり暮らしなら結構な金額ですが…控除額を見てみましょう。
控除額
雇用保険・健康保険・厚生年金・介護保険・所得税・住民税・組合費はどうしようもないです。
ちょっと脱線ですが、厚生年金ってバカ高いですね！
【控除額合計】141,333円
（2019年12月実績）
あまりにも高いので、以下の支出を何とかしないといけません。
【自社株購入】10,500円
⇒ひとくち1,000円で50円奨励金が付くのでお得だと思い購入。
このまま継続
【生命保険+財形】8,040円
⇒3,040円が生命保険で僕が天国に行っちゃうと、
妻子供の2,000万円支払われる掛け捨て。
5,000円が財形貯蓄ですが、自社株購入しているので過剰と思い、解約。
7月から3,040円となります。
【購入費】6,170円
⇒社内で売店の前を通るたびに無糖ブラックコーヒーを買っていたら、こんな金額に。
社員証でスムーズに買えてしまうのが良くない。
ゼロにしたいが、そこまでストイックにするとストレスたまるので、
一日コーヒー1本で2,000円にしたい。
【給食費】5,270円
⇒20日／月の出勤だから一日あたり263.5円
糖質制限中で白米抜きのため、給食費はこんなもんでしょう。
残業手当ゼロの振込額（手取り額）
残業手当ゼロになると支給額（手取り）は、
346,080円【支給額合計】
－141,333円【控除額合計】
＋5,000円【生命保険+財形】8,040円⇒3,040円
＋4,170円【購入費】6,170円⇒2,000円
【振込額合計】211,957円（手取り）
生活費を差し引くと…
給与支給額は、メイン銀行へ141,957円
住宅ローンの引き落としの銀行へ70,000円へ支給されます。
毎月の支出として以下が引き落とされていきます。
【住宅ローン】63,486円
【公共料金等のカード支払い】50,000円
【水道料金】15,000円（2か月分）
【ケーブルテレビ】6,000円
【車ローン】57,000円
【損保ひまわり】9,599円
【かんぽ生命】10,290円
【かんぽ学資保険】19,798円
【公文の月謝】28,600円（2教科×2人分）
【合計】252,273円
通帳から引き落とされる金額だけで、
毎月40,316円赤字
さらに食費や洗剤等で少なくとも60,000円くらいかかるから、
毎月１０万円の赤字確定
なんとかして～！
最後に
僕は今、コロナによる大不況・世界恐慌の入り口に入ったところだと思っています。
出口の見えない入り口に…
新聞には１９２９年の世界恐慌以来の最悪の不景気に陥ると書いてあります。
みなさんの家計はどうですか？
ここまで読んでいただきありがとうございます。
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